中学年のプログラミング

Scratch(スクラッチ)を勉強する前に、同じようなブロックの教材で勉強してみよう。 

実際にパソコン使って、ゲームをしながらプログラミングの勉強をするよ。 

Hour of Code(アワーオブコード)の関連ツールCode.org(コード ドット オルグ)を使います。

画面の指示通りにやればできるよ。

1.Code.org(「(2017年)Cコース」 Scratchの準備編 )

Code.org CS 「Cコース」
  1. 日本語対応に設定する(下図の説明)。
    日本語設定確認後、上にスクロールして画面の1行目右端にバージョン「2017(おすすめ)」となっていることを確認。(なっていない場合、「v」を押してに「2017(おすすめ)」にする。)
  2. コースCを最初に学習するときは、〇数字をクリックする(ひし形、楕円は英語のビデオなので、パスしても良い)。
  3. 学習を終了した場所をメモしておく。
  4. 2回目以降は、前回学習した場所の次を指定して開始する。
  5. ビデオは見ても良いが、わからなくても問題ない。
English(外国語)が表示されている欄の右の「V」を押すと、イロイロな国の言葉
が出てきます。その中から「日本語」を選んでください。
そうすると、画面の文字が日本語になります。


【Code.orgの進行管理表】(サインインしないでCode.orgを使用する場合のみ)

レッスンを終わった番号を消し込んでください。次回の開始番号が分かるようにしましょう。
(管理表を印刷して使ってください。すぐ下「進行チェック表(コース-C・・」の右端のプリンターマーク、または、ダウンロードして印刷してください。)

2.Hour of Coce(Code.orgの仕上げ=デザート)

Code.orgを終了したら、Hour of Code(1j時間あればできるコード練習)短い時間でできる作品がそろっています。メニューを見て選んでやってみてください。
Code.orgでやってきたプログラミングの仕組を思い出しながら復習です。
メニューをクリックして出てきた画面の右上が「日本語」になっていることを確認してください。作品には学年・年齢などが書いてあるので自分に合った作品を選んでね。

 

左の画像の右上「CODE」のマークがついたものがCode.orgの作品です。
それ以外の作品も挑戦してもオーケーです。
※ブロックを操作する画面の案内が英語の場合、画面左下を「日本語」に変更すれば日本語になる。

3.Scratch(チュートリアルとリミックス)

Scratchも、Code.orgやHour of Codeと同じようなブロックを使ってプログラミングをします。
Code.orgとHour of Code を終わっていれば、プログラミングの基本は身についているはずですが、念の為Scratchの基本を再度おさらいしておきましょう。

Scratchの基本機能・基本操作の説明を理解したら、チュートリアルとリミックスを使って、Scratchをはじめましょう。

3-1.チュートリアル
最初にプログラミング・ツールのスクラッチの説明と「チュートリアルビデオ」を再度見て、よく理解してください。
チュートリアル(ていねいな説明ビデオ)を見ながら、ビデオと同じ操作をしてみましょう。

チュートリアルのビデオ画面を小さくした状態で、ビデオを一時停止させてブロックの作業ができます。
チュートリアルの画面右上の「❌」(「閉じる」)でチュートリアルを終えて、Scratchの「作る」画面になります。
チュートリアル(小画面)にある「⇨」を押すと、静止画での説明も出ます。

<オススメのチュートリアル>
1.「さあ、始めましょう←ここをクリック)

2.その他のチュートリアル(←ここをクリック)(下記のものは日本語対応です)


応用編
小学生からはじめるプログラミング入門講座 |【小学校3,4年生向け】
2. Scratch(スクラッチ)で物語をつくろう!<キャラクターを作って音をつけよう>

キノコード / プログラミング学習チャンネル
3-2.リミックス
赤ちゃんは、周りの人のマネをして言葉や、いろんなことを覚えます。書道でも「お手本」を見て、練習します。「見習う」ことは悪いことではありません。
ScratchのHPにある作品を「お手本」にして、それに自分の工夫を取り入れて、更に良い作品を作ることはプログラミングを上達させる有効な手段です。

リミックスとは何ですか?(Scratch HPから引用)
Scratcherが誰かのプロジェクトをコピーして自分のアイデアを加えたら(例えばスクリプトやコスチュームを変えるとか)、結果としてできたプロジェクトは「リミックス」と呼ばれます。Scratchのウェブサイトで共有されたプロジェクトはどれもリミックスできます。ちょっとした変更でもリミックスと見なされ、オリジナルのプロジェクトの作者やリミックスに対して重要な貢献を行った人が正当に評価されます。(https://scratch.mit.edu/faq Scratchの「よくある質問と答え『リミックスと答え』」から引用)

下のボタンをクリックすると分野別に作品(プロジェクト)が見られます。これら作品をお手本にリミックスを作ってください。
日本語でない場合、翻訳アプリなど(Goofle翻訳Chromeの拡張機能DeepL)を使ってみましょう。